導入実績 高校の教科書でコピペルナーが紹介 高校教科書『高等学校 情報Ⅰ』 の「知的財産権」の節で、剽窃を判定するソフトウェアの例としてコピペルナーの画像が掲載されています。(数研出版株式会社発行、2018年度より掲載) 大学生協でコピペルナーを販売 コピペルナーの導入によって学生自身が自主的に剽窃をしないよう促すことができ、不正なコピペに対する抑止力にもなるため、全国の大学生協で販売されています。
著作権や知的財産、情報リテラシーなどの 情報教育でも活用されています。 学生がレポートや論文を作成する際に、正しい引用を行わず、また自分自身では考えず、他人の文章をそのままコピーしてあたかも自分の意見のように不正な文章を作り上げてしまう、剽窃・盗用の意味での「コピペ」が近年社会問題になっています。時には社会人が作成した文章からも「コピペ」が見つかることがあります。 私たちアンクでは、学生のうちから正しい引用の使い方ができるようになってほしい、また自分で考える力や文章の構成能力、表現力を養ってほしいと願っています。そのために、コピペルナーという製品を通じて社会にどのような貢献ができるか、今後も考えていきたいと思います。
コピペ問題の現状と解決 コピペの定義 “コピー&ペースト機能”を利用し、他人が書いた文章を自分の意見のように作り上げる行為 正しく引用すれば問題はない コピペの実態 複数の大学で論文のコピペが発覚し、学位や博位を取り消し 学生対象に行ったアンケート調査では、「コピペ経験有り」と回答した学生が 35% (“大学等における「コピペ」問題の現状と対策及びその課題” 2010 PC カンファレンス https://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/paper/2010/pdf/58.pdf) コピペの影響 学習効果を得られない 自分で考える力が身につかない。社会人になってから、良質なレポート・論文・企画書を作成出来ない。 誤った情報の学習や伝達 誤った情報のレポートを提出したり、間違った知識を覚えてしまう。 不当な評価 コピペをしていないまじめな学生が相対的に低く評価される原因になる。 著作権侵害 コピペの対象が著作物であれば、著作権侵害となり、刑事罰や民事責任を問われるおそれがある。 コピペ問題を解決するには? 文書ファイルのコピペ検出により、文書の正当な評価を行うことが可能となる。コピペルナーの導入によって学生自身が自主的に剽窃をしないよう促すことができ、コピペに対する抑止力になる。結果として学生のレベルが向上する。 コピペを未然に防ぎ、抑止する“レポートの試験教官” それがコピペルナーです。