リストアイテムやドキュメントの足跡がわかる

SharePoint上のリストアイテムやドキュメントの閲覧記録を取り、未読ユーザーと既読ユーザーを確認できる回覧板的な機能です。
Pro版では、未読ユーザーへの閲覧催促メールの一斉送信が可能です。

閲覧記録機能の特徴・仕様

未読ユーザー/既読ユーザーの一覧表示

表示フォームに既読ユーザー数と未読ユーザー数を表示します。

既読ユーザー一覧画面

すでに閲覧したユーザーの一覧を表示します。

未読ユーザー一覧画面

まだ閲覧していないユーザーの一覧を表示します。

表示フォーム

表示フォーム

既読ユーザー一覧画面

既読ユーザー一覧画面。すでに閲覧したユーザーの一覧が表示されます。

未読ユーザー一覧画面

未読ユーザー一覧画面。まだ閲覧していないユーザーの一覧が表示されます。

閲覧督促のメールを一斉送信Pro版

未読ユーザーに対して閲覧督促のメールを一斉送信することが可能です。

閲覧督促メールを一斉送信

閲覧督促メールを一斉送信。

リスト/ライブラリごとに設定可能

リストやライブラリごとに閲覧記録機能の設定が可能です。

閲覧記録の対象ユーザーを指定可能

アイテム(ドキュメント)を閲覧したユーザーのうち、どのユーザーを記録するか、対象ユーザーの指定を“ユーザー選択ボックス”より行えます。

閲覧記録の公開先を指定可能

アイテムの閲覧記録(未読ユーザー、既読ユーザー)を見ることができるユーザーを設定できます。

アイテムプロパティ更新時の閲覧記録を
初期化可能

アイテムのプロパティ更新時に、そのアイテムの既存の閲覧記録を消すかどうかを、更新者に指定させることが可能です。

ディスカッション掲示板に対応

「スレッド形式」や「フラット形式」のビューでは、ビューを表示しただけで全ての返信を「閲覧」として記録することが可能です。

閲覧記録機能 設定画面

閲覧記録機能 設定画面

料金プラン

ご利用いただくSharePoint環境のWFEサーバーの台数に応じ、下記のライセンスタイプから選択いただけます。

  • WFEサーバーライセンス
    利用するWebフロントエンドサーバーの台数によりカウントするライセンスです。
  • ファームライセンス
    同一ファーム内であれば無制限に利用できるライセンスです。
製品 SharePoint
環境
エディション ライセンス価格
(買取型・税別)
WFEサーバー
ライセンス
ファーム
ライセンス
[SP改 for 2019]
閲覧記録機能
SharePoint Server
2019
Std版 ¥180,000 ¥550,000
Pro版(※) ¥200,000 ¥650,000
[SP改 for 2016]
閲覧記録機能
SharePoint Server
2016
Std版 ¥150,000 ¥500,000
Pro版(※) ¥180,000 ¥600,000
  • Pro版では、Std版の機能に加えて未読ユーザーへ閲覧督促のメールを送信することが可能です。