![[SP改] 閲覧記録機能](../../../../images/sh_spkaiFootmark.gif)
SharePoint上のリストアイテムやドキュメントの閲覧記録を取り、未読ユーザーと既読ユーザーを確認できる回覧板的な機能。
Pro版では、未読ユーザーへの閲覧催促メール一斉送信が可能。
- [SP改 for 2019] 閲覧記録機能 Std版/Pro版
- [SP改 for 2016] 閲覧記録機能 Std版/Pro版

閲覧記録機能は、アイテムまたはドキュメントを閲覧したユーザーを記録し、未読ユーザーの一覧や既読ユーザーの一覧を表示することができる機能です。
アイテムを閲覧したユーザーのうち、記録するユーザーや、閲覧記録を見ることができるユーザーを、リスト(ライブラリ)またはアイテム(ドキュメント)単位で設定することが可能です。
また、未読ユーザーに対して閲覧督促のメールを一斉送信することが可能です。※Professional版のみ
▼ アイテム表示フォームでの閲覧記録表示
▼ 既読ユーザー一覧画面
すでに閲覧したユーザーの一覧が表示されます。
▼ 未読ユーザー一覧画面
まだ閲覧していないユーザーの一覧が表示されます。
表示されているすべての未読ユーザーへ閲覧督促のメールを送信することができます。

- アイテム(ドキュメント)を閲覧したユーザーのうち、どのユーザーを記録するか、対象ユーザーの指定を”ユーザー選択ボックス”より行えます。
- アイテムの閲覧記録(未読ユーザー、既読ユーザー)を見ることができるユーザーを設定できます。
- アイテムのプロパティ更新時に、そのアイテムの既存の閲覧記録を消すかどうかを、更新者に指定させることが可能です。
- SharePoint 2019対応版は、モダンUIには未対応です。
- 閲覧記録を行うビューを設定することができます。そのビューを表示しただけで各アイテムの閲覧を記録することができます。
※ディスカッション掲示板の「スレッド形式」や「フラット形式」ビューなどで、画面に表示された全ての「返信」アイテムの閲覧を記録する場合、便利な機能です。
▼ 閲覧記録機能 設定画面

ライセンスタイプは、「Webフロントエンド サーバーライセンス」もしくは「ファームライセンス」のどちらかを選択できます。
※Professional版では、未読ユーザーへ閲覧督促のメールを送信することが可能です。
-
Webフロントエンド サーバーライセンス・・・利用するWebフロントエンドサーバーの台数によりカウントするライセンスです。
-
ファームライセンス・・・同一ファーム内であれば無制限に利用できるライセンスです。
SharePointのバージョン |
エディション |
ライセンス タイプ |
価格(税別) |
製品 |
アップデート権 |
SharePoint 2019 |
Std版 |
WFEサーバー |
180,000円 |
36,000円 |
ファーム |
550,000円 |
110,000円 |
Pro版 |
WFEサーバー |
200,000円 |
40,000円 |
ファーム |
650,000円 |
130,000円 |
SharePoint 2016 |
Std版 |
WFEサーバー |
150,000円 |
30,000円 |
ファーム |
500,000円 |
100,000円 |
Pro版 |
WFEサーバー |
180,000円 |
36,000円 |
ファーム |
600,000円 |
120,000円 |

試用版について
サポートについて
SharePointソリューションのサポートには、「アップデート権」と「技術サポート」があります。
サポートのよくあるご質問はこちら
アップデート権
アップデート権は、修正モジュールの提供が受けられる権利で、製品の新規購入時には1年間分のアップデート権が含まれます。2年目以降は有償でご提供させていただきます。
価格については、ご購入された製品価格の20%/年間となります(詳細は上記価格表をご参照ください)。
技術サポート
SP改製品に関して、メール等によるお問い合わせ対応、また現地調査やオンサイトサポート等の技術サポートを行います。期間はサポート開始月より1年間で、移動時間・調査時間を含め40時間までとなります。
価格については、200,000円(税別)となります。 SP改製品を複数ご購入した場合、技術サポートを1口ご購入いただければ、すべてのSP改製品に対してサポートいたします。
※現地調査やオンサイトサポート時の交通費等の経費は、実費をご請求させていただきます。
お問い合せ受付: 平日(月〜金)10:00〜19:00 (土、日、祝祭日、年末年始を除く)
担当:木暮・城野
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