| 著者： | (株)アンク |
|---|---|
| 出版社： | 翔泳社 |
| ISBNコード： | ISBN978-4-7981-5190-8 |
| 定価： | 1,780円 + 税 |
| 第2版発行日： | 2017年4月13日 |
『C++の絵本』がリニューアルしました。最新のC++11、C++14に対応し、Microsoftの最新の開発環境Visual Studio 2017の情報についても記載するなど、イラストを多用したわかりやすい解説はそのまま、内容を全体的に見直してお届けします。C++言語をこれから学ひたいという人はもちろん、C++言語に苦手意識を持っている人にも役立つことでしょう。
CONTENTS
C++言語をはじめる前に
- C++言語の位置づけ
- C++言語の動作環境
- プログラミングから実行までの流れ
- ソースファイルとヘッダファイルの拡張子
- プログラム記述時の約束
第1章 C++の基本
- 第1章はここがKey !
- C++言語とは(1)
- C++言語とは(2)
- クラスとオブジェクト
- クラスとメンバ関数の定義
- オブジェクトの生成
- メンバ関数の呼び出し
- アクセス制御(1)
- アクセス制御(2)
- コンストラクタ
- デストラクタ
- メンバ関数のメリット(1)
- メンバ関数のメリット(2)
- コラム〜予約語〜
第2章 C++プログラムの書き方
- 第2章はここがKey !
- コメントの書き方
- 関数のプロトタイプ宣言
- 変数宣言の位置
- 制御文での変数宣言
- 定数の宣言
- 関数の引数を定数に
- さまざまなリテラル
- 列挙型
- コラム〜this〜
第3章 C++の機能
- 第3章はここがKey !
- 関数のデフォルト引数
- オーバーロード(1)
- オーバーロード(2)
- 標準出力ストリーム
- 標準入力ストリーム
- スコープ解決演算子
- 名前空間
- インライン関数
- コラム〜マクロとインライン関数文〜
第4章 参照
- 第4章はここがKey !
- 参照とは何か
- 引数を参照する(1)
- 引数を参照する(2)
- 関数へ値を渡す方法
- サンプルプログラム
- コラム〜nullptr〜
第5章 クラスの構築
- 第5章はここがKey !
- new演算子
- delete演算子
- new／delete演算子の応用
- コンストラクタの応用
- コピーコンストラクタ(1)
- コピーコンストラクタ(2)
- サンプルプログラム
- コラム〜フレンド〜
第6章 クラスの継承
- 第6章はここがKey !
- 継承とは
- 敬称の利用
- 継承したメンバへのアクセス
- 多重継承
- 派生クラスと基底クラス(1)
- 派生クラスと基底クラス(2)
- メンバ関数の再定義
- 仮想関数とオーバーライド
- 純粋仮想関数
- サンプルプログラム(1)
- サンプルプログラム(2)
- コラム〜private継承〜
第7章 オブジェクトとメンバ
- 第7章はここがKey !
- 静的メンバ変数
- 静的メンバ関数
- オブジェクトをメンバに持つ
- オブジェクトの配列を初期化
- コラム〜デストラクタを仮想関数に〜
第8章 C++上級編
- 第8章はここがKey !
- テンプレート関数
- テンプレートクラス
- 標準テンプレートライブラリ(1)
- 標準テンプレートライブラリ(2)
- 範囲 for 文
- 新しい初期化の方法
- 演算子のオーバーロード
- 代入演算子のオーバーロード
- 関数ポインタ
- 型推論
- 関数オブジェクト
- サンプルプログラム(1)
- サンプルプログラム(2)
- コラム〜キャスト演算子〜
付録
- ヘッダファイルの記述方法
- 例外
- C++の開発環境
- Visual Studioを使った開発
- デバッグ手法
- Visual Studioのインストール
スタッフ（ライター）
- 初版執筆：
- 前田 清一、相澤 奈美子、高橋 誠、岡田 左登子
- 第2版制作：
- 前田 清一
- 第2版制作協力：
- 新井 くみ子、高橋 誠
- イラスト：
- 小林 麻衣子
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