動作環境については、こちらをご参照ください。
制限事項については、こちらをご参照ください。
未読/既読のデータは、本機能によってサイトに作成される「ReadUnread Data List v1.0」リストに保持されます。
「ReadUnread Data List v1.0」リストのリスト名を変更すると、データリストとして認識されなくなりますので、「ReadUnread Data List v1.0」リストのリスト名およびリストの権限は変更しないで下さい。
※「ReadUnread Data List v1.0」リストは、リリースによってバージョン番号部分が異なる場合があります。
未既読機能を有効にしたリストのユーザー数およびアイテム数に応じて「ReadUnread Data List v1.0」リストにアイテム数が作成されるため、留意してください。
「ReadUnread Data List v1.0」リストに作成される最大アイテム数は、[未既読機能を有効にした全リストの総アイテム数] × [アクセスしうるユーザー数] です。
一方、SharePointの制限事項には「1リストの最大アイテム数は3,000万個」というものがあるため(2023年9月現在)、「ReadUnread Data List v1.0」リストに作成可能なアイテム数の上限値は3,000万個です。
つまり、1サイト内の [未既読機能を有効にした全リストの総アイテム数] × [アクセスしうるユーザー数] を3,000万件未満にする必要があります。
SharePoint の制限
https://learn.microsoft.com/ja-jp/office365/servicedescriptions/sharepoint-online-service-description/sharepoint-online-limits
『[SP改 for Online] 未既読機能』では、内部的にリストのGUID、アイテムID、ユーザーのログイン名で既読を管理しています。そのため、これらに変更の生じない移行方式の場合は、このリストを新サイトに移行することにより既読データを移行できる可能性が高いですが、移行方式にも依りますので、独自に実行された場合の移行の保証は致しかねます。
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