サイトに作成した未既読機能の管理ページで、サイト内の未既読機能の設定・管理を行います。
なお、クラシックUIリストで未既読機能を利用したい場合は、事前に「カスタムスクリプトの許可設定」の手順を行った上で未既読機能を有効化する必要があります。
管理ページにはサイト内のリストが一覧表示されるので、未既読機能を利用するリストを選択して、リスト別に以下の個別設定を行うことが出来ます。
有効/無効 | リストの未既読機能を有効/無効を選択します。 |
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未既読を表示するビューの指定 | 未既読機能を利用するビューを選択します。 |
アイテム更新設定(オプション) | アイテム更新時に既読をクリアするかどうかを設定できます。 |
未既読機能の管理ページで、サイト内のリストに対して未既読機能の設定を行います。
※この手順を行うには、サイト管理者権限が必要です。
「使用リスト上限数」および「使用リスト数」を確認できます。
※未既読機能を有効化できるリスト数は、ライセンス契約により使用リスト上限数が異なります。
※ライセンスに関する詳細については、「こちら」をご参照ください。
※「有効(クラシックUI)」を選択できない場合、「カスタムスクリプトの許可設定」の手順を行ってください。
※リストの設定画面の [詳細設定]で、[リストの表示] が「新しい表示」の場合は、未既読機能の設定で [有効(モダンUI)] を指定してください。
[リストの表示] が「クラシック表示」の場合は、未既読機能の設定で [クラシックUI] を指定してください。
※[リストの表示] で設定したUIと、未既読機能管理ページの [有効/無効] で指定したUIが一致しない状態では、本機能(アイコン表示、既読化)は動作しません。
「すべて表示」が表示されている場合は、クリックするとリスト内のすべてのビューから指定できるようになります。
※現在の未既読機能のリリースでは、技術的な制約により「クイック編集」におけるアイテム更新時の既読クリアは未対応です。
そのため、チェックがオンになっていても、クイック編集での更新時には既読情報はクリアされません。
未既読機能の初回設定保存時には、「ReadUnread Data List v1.0」リストが作成されます。
また、「サイトのリソースファイル」ライブラリ(~/SiteAssets)には以下のファイルが作成されます。
未既読機能が有効になっているリストでは、ビューの編集画面から未既読アイコンの表示/非表示の設定が可能です。
また、ビューの編集画面では、未既読アイコンの表示列の並び順を変更することも可能です。
※[未既読表示列] のチェックボックスをオンにすると、「未読」「既読」アイコン列がビューに表示されます。前述の [未既読を表示するビューの指定] で指定した場合に表示される列です。
モダンUI対応版では、未読/既読アイコンを変更することが可能です。
パッケージに含まれるModernIconSetフォルダー内にある画像ファイルを「サイトのリソースファイル」ライブラリ(~/SiteAssets)へ上書きアップロードした後、キャッシュをクリアしてください。
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