未既読機能の設定

サイトに作成した未既読機能の管理ページで、サイト内の未既読機能の設定・管理を行います。
なお、クラシックUIリストで未既読機能を利用したい場合は、事前に「カスタムスクリプトの許可設定」の手順を行った上で未既読機能を有効化する必要があります。

▼ 未既読機能の管理ページ
未既読機能の管理ページ

管理ページにはサイト内のリストが一覧表示されるので、未既読機能を利用するリストを選択して、リスト別に以下の個別設定を行うことが出来ます。

有効/無効 リストの未既読機能を有効/無効を選択します。
未既読を表示するビューの指定 未既読機能を利用するビューを選択します。
アイテム更新設定(オプション) アイテム更新時に既読をクリアするかどうかを設定できます。

未既読機能の設定

未既読機能の管理ページで、サイト内のリストに対して未既読機能の設定を行います。

※この手順を行うには、サイト管理者権限が必要です。

  1. 未既読機能の設定を行いたいサイトにアクセスし、画面右上の歯車アイコンから [サイト コンテンツ] をクリックします。
  2. [サイト コンテンツ] 画面で [サイト ページ] をクリックします。
  3. [サイト ページ] で、「サイトに管理ページを作成」の手順で作成した未既読機能の管理ページをクリックします。
  4. 未既読機能の管理ページが表示されます。

    管理ページ

    「使用リスト上限数」および「使用リスト数」を確認できます。

    使用リスト数

    ※未既読機能を有効化できるリスト数は、ライセンス契約により使用リスト上限数が異なります。
    ※ライセンスに関する詳細については、「こちら」をご参照ください。

  5. まず、未既読機能を利用したいリストを「有効」にします。
    リストUIがモダンの場合は、「有効(モダンUI)」を選択し、リストUIがクラシックの場合は、「有効(クラシックUI)」を選択してください。なお、「無効」が選択されているリストでは、未既読機能は利用できません。

    有効化

    ※「有効(クラシックUI)」を選択できない場合、「カスタムスクリプトの許可設定」の手順を行ってください。

    ※リストの設定画面の [詳細設定]で、[リストの表示] が「新しい表示」の場合は、未既読機能の設定で [有効(モダンUI)] を指定してください。
    [リストの表示] が「クラシック表示」の場合は、未既読機能の設定で [クラシックUI] を指定してください。

    リストの表示

    ※[リストの表示] で設定したUIと、未既読機能管理ページの [有効/無効] で指定したUIが一致しない状態では、本機能(アイコン表示、既読化)は動作しません。

  6. [有効/無効] で「有効」にすると、[未既読を表示するビューの指定] ができるようになるので、「未読」「既読」のアイコン列を表示するビューのチェックボックスを「オン」にします。
    ※ビューにチェックを付けない場合は、既定では未既読アイコンが表示されません。

    ビューの指定

    「すべて表示」が表示されている場合は、クリックするとリスト内のすべてのビューから指定できるようになります。
    リストの表示

  7. ユーザーがリストアイテムを編集した際に、そのアイテムを既に「既読」としているユーザーを「未読」状態に初期化したい場合は、[アイテム更新設定(オプション)] チェックボックスを「オン」にします。

    既読をクリア

    ※現在の未既読機能のリリースでは、技術的な制約により「クイック編集」におけるアイテム更新時の既読クリアは未対応です。
    そのため、チェックがオンになっていても、クイック編集での更新時には既読情報はクリアされません。

  8. 未既読機能の設定が完了したら、右上もしくは右下にある [保存] ボタンをクリックします。

    保存

  9. 設定が保存されると、上部に [設定が保存されました。] とメッセージが表示されます。

    保存

    未既読機能の初回設定保存時には、「ReadUnread Data List v1.0」リストが作成されます。
    また、「サイトのリソースファイル」ライブラリ(~/SiteAssets)には以下のファイルが作成されます。

    • readunread_csr.js
    • readunread_loading.gif
    • readunread_read.gif
    • readunread_unread.gif
  10. 設定を保存後、未既読アイコンを表示する設定にしたビューには、以下のように「未読」「既読」アイコン列が表示されます。

    ▼ モダンUIリスト
    モダンUIのリストビュー

    ▼ クラシックUIリスト
    クラシックUIのリストビュー

未既読アイコンの表示/非表示

未既読機能が有効になっているリストでは、ビューの編集画面から未既読アイコンの表示/非表示の設定が可能です。
また、ビューの編集画面では、未既読アイコンの表示列の並び順を変更することも可能です。

  1. 未既読機能が有効になっているリスト ビューを表示します。
  2. モダンUIの場合は、コマンド バー右上の[表示オプション] メニューから、[現在のビューの編集] をクリックします。
    クラシックUIの場合は、リボン メニューの [ビューの変更] をクリックします。
  3. ビューの編集画面が表示されたら、[未既読表示列] 列のチェックボックスをオンにし、[左からの並び順] を指定します。

    ビューの編集

    ※[未既読表示列] のチェックボックスをオンにすると、「未読」「既読」アイコン列がビューに表示されます。前述の [未既読を表示するビューの指定] で指定した場合に表示される列です。

  4. 設定が完了したら、[OK] をクリックします。
  5. リスト ビュー画面に戻るので、設定が反映されたことを確認します。

未読/既読アイコンの変更(モダンUIのみ)

モダンUI対応版では、未読/既読アイコンを変更することが可能です。
パッケージに含まれるModernIconSetフォルダー内にある画像ファイルを「サイトのリソースファイル」ライブラリ(~/SiteAssets)へ上書きアップロードした後、キャッシュをクリアしてください。

▼ square(既定)
square

▼ book
book

▼ flag
flag

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